2005.11.6 No.1707


憲法改悪・大増税阻止、イラク派兵やめ政治を変えよう
10 ・ 21 国際反戦西播集会開催、デモ行進

 10 ・ 21 国際反戦集会西播実行委員会は 10 月 21 日夜、大手前公園で「憲法改悪・大増税阻止、イラクから撤退、政治を変えよう!」と 10 ・ 21 国際統一行動をおこない、約百名が参加しました。六十一年前の 10 月 21 日明治神宮外苑で「学徒出陣壮行会」がおこなわれ、 38 年前には 10 月 21 日ベトナム反戦を中心としたストライキが決行されました。これに全世界が呼応して国際反戦デーの取り組みが続けられて来ました。

 集会は青木敬介代表委員と中島憲二西播労連議長があいさつし、来賓として日本共産党・杉本ちさと県議、松浦みつぐ・谷川まゆみ両市議が自己紹介したあと、新日本婦人の会代表が「2005年 10 ・ 21 国歳反戦デー集会アピール」を採択しました。集会アピールの要旨をご紹介します。

 今、イラク国民は、まさに殺人鬼と化した米軍によって、連日大量殺人の恐怖にさらされている。しかも国内が荒れ果てた戦場となったため過激派のテロの応酬も後を絶たず最大のテロ集団である米軍とともに二重のテロにイラク国民は苦しめられている。世界各国の政府は相次いでイラクからの撤退を決定し、いまや撤退を決めていない国は、わずか数カ国となってしまった。アメリカの「イラク調査グループ」の最終報告書でさえ、イラクには大量破壊兵器(核兵器)どころか生物・化学兵器さえ全くなかったと結論づけているように、国連決議もなく何の正当な理由もないアメリカのイラク戦争は全世界から孤立しつつある。

 ベトナム戦争以来、世界のあらゆる戦争に反対して来た伝統を持つ「 10 ・ 21 国際反戦デー」に結集した私たちは、このような無法な侵略戦争に激しい怒りをもって抗議する。同時にブッシュ政権に追随して「イラク戦争支持」に、いまなお固執し自衛隊をイラクから撤退させない小泉政権と政府与党に直ちに自衛隊を撤退させることを要求する。

 もともと自衛隊のイラク派兵は、憲法違反の暴挙であった。わが国は平和憲法のもと、決して戦争をしない国として世界から信頼されてきた。武器をもってイラクに自衛隊を派遣し駐留するなどは、これまで寄せられてきた世界の信頼を裏切るだけでなく憲法9条を踏みにじる行為である。

 しかるに最近、間違った政治を憲法によって正すのとは逆に、憲法を間違った方向に改悪しようと言う計画が進められている。こんな逆立ちした政治はきっぱりと拒否すべきである。「2005年 10 ・ 21 国際反戦デー」にあたり私たちは国民のみなさんに心から訴える。

左から松浦市議,杉本県議、谷川市議

 集会後、憲法改悪反対・9条まもれ、庶民大増税・消費税増税反対、年金・雇用・くらしを守れ、教育基本法改悪反対、平和・非同盟、独立の日本を築こうと力強くシュプレヒコールして御幸通りをデモ行進しました。