子どもの健全な成長は、日本杜会の発展の根本条件のひとつです。日本共産党は、よくわかる楽しい学校づくり、大人の社会のモラル確立、暴力・性描写などでのマスコミの自己規律の確立など、三点で国民的討論をよびかけています。
姫路市の教育の現状は深刻で、中学生の不登校の比率が二・九四%、全国ワースト二位の兵庫県二・七四%のなかでも、きわだって高くなっています。高校入試でも、姫路・福崎学区は県下最大の大きさで、厳しい選別にさらされています。
姫路市は、管理主義教育の痛ましい犠牲となった「風の子学園事件」の裁判で、一審、二審とも姫路市の責任が判決で追及されているにもかかわらず、最高裁まで上告して争うという無責任な態度をとってきました。
また、校舎の補修や改修が行きとどいていないために、日常的に不便となっているだけでなく、事故の発生も心配されています。
日本共産党は、この深刻な教育の現状を打開し、教育基本法にもとづく民主教育をすすめ、教育予算を大幅に増額し、ゆきとどいた教育と文化、スポーツ発展のために力をつくし、以下のことを要求します。
| ○ |
新学習指導要領の見直しを国に要求します。 |
| ○ |
学校完全週五日制に対応して、児童センター、青少年センター、スポーツ広場など青少年が土曜日や放課後に安心してすごせる地域の環境をととのえます。 |
| ○ |
いじめや体罰を一掃します。 |
| ○ |
不登校問題にとりくみます。 |
| ○ |
三十人学級にただちに着手することを国・県に要求します。 |
| ○ |
市独自の少人数指導(複数担任制)にとどまらず、少人数学級に着手することを要求します。 |
| ○ |
設備の改修・整備の予算を大幅に増額し、耐震診断を行い改修を急ぎます。 |
| ○ |
高校は学級定数を減らし、公立学校の開門率を引き上げ、他府県への通学をなくします。高校の学級減や機械的な学校統合に反対します。姫路福崎学区の選抜制度をあらため、総合選抜方式への移行をめざします。 |
| ○ |
私学助成の大幅増額を要求し、公私間格差の是正につとめます。 |
| ○ |
中学校・幼稚園の給食制度を要求します。 |
| ○ |
すべての小学校区に学童保育を開設させ、内容の改善と施設の整備をはかります。 |
| ○ |
学校図書館図書を充実し、管理する職員を市費で配置し、財源の助成を国・県に要求します。 |
| ○ |
ゆきとどいた幼児教育をすすめます。
四歳児保育の完全実施をおこないます。 |
| ○ |
城内図書館(中央図書館)及び分館の図書購入費を大幅に増額します。市民が利用しやすいように機能を充実させます。 |
| ○ |
障害児学級の増設など施策の充実をもとめます。 |
| ○ |
自然学校、自然教室、トライやるウィーク等の見直しをもとめます。 |
| ○ |
男女平等教育の推進をもとめます。 |
| ○ |
「解放学級」などの同和教育をやめます。 |
| ○ |
「文化・芸術振興条例」を制定します。 |